双子パパ形成外科医の台湾留学日記

30代の形成外科医が、台湾に留学することになりました。

台湾留学207日目 チーム

うおおおお、ごめんなさい。

いつの間にか200日超えてたよ…

 

統計に追われております。

ロジスティック回帰分析したことなくて、

困りまくり、辛たん。

 

今まで2群とか多群の比較しかしてこんかったけん…

慣れない統計は難しいなー。

 

そして、この1週間で改めてわかってん。

いや、元々知っててんけど、

チームの力ってやつを。

 

それで、ふと、

キングダムの伍を思い出した。

 

以下キングダムより引用。

 

かつての秦丞相・商鞅は紀元前359年に「什伍の制」を施した。伍とは、すなわち五。戦場においては歩兵の五人を一組として「伍」といい、その中のリーダーを「伍長」といった。秦軍にあっては伍が基本単位であり、常に行動を共にする。この五人組は運命共同体である。

5人は10歩と離れず常に背を向けあい、死角を互いに埋めます。守が5人なら攻も5人。手負いの敵一人に対しても5人で攻撃する。これは卑怯ではなく戦法です。五身一体。私たちは”伍の結束”で生き残りましょう。

 

そして、ナルトも小隊で行動し、チームで任務をこなす。

スリーマンセル(3人1組)を推奨。

医療忍者を加えたら、フォーマンセル(4人1組)。

 

あー思い出してきた。我がバイブルたちを。

ジャンプの主人公はなんで強いのか?

 

努力と根性もそーなんやろけど、

チームやからやね。

 

 

なんとなく孤の気持ちになっていたが…

僕には良き理解者や味方がたくさんいて、

いつでもチームになってくれるということだ。

 

 

今後、後輩をもったらチームを形成させる(する)のも良いのかもしれない。1人で手柄を立てていきたい人が医者には多い気がするけど、

たぶん、僕の印象ではチームの力は偉大やで。

 

 

時代は、個の時代ですよね。確実に、たぶん。

SNSなどの発展により、それが時代のニーズとして強化されている気がする。

それは、多様性が求められる今の時代にとって、非常に大事な側面。

それを利用して人生が大きく変わった人もいるやろうし。個が勝負できる土俵が広がった。

 

でもきっと、個をチームに変えれる人は、

きっとやけど、とんでもない革命を起こせる人やと思う。

エネルギーは加算じゃないで。

乗数や。

どこまでものびて無限大に発散する。