今日こそは、カズの友達のクリニック開院パーティーに行く!!笑
お披露目というやつだ。今日は違う方法で行こうとのことで、MRTで行くことに。チャングン病院駅から台北駅まではエクスプレスで約20分だ。はやいはやい。なんでみんなバスを使うんだろう?値段の違いかな?
昼は台北で丸亀製麺をたべることにする。うどんは安いが、なんだかんだ天ぷらをつけると1000円になるといった感じ。安定のお味ですわ。
そしてそこから北門駅まで歩いて、グリーンラインにのって南京三民駅へ。ちょっと早く着きすぎたので、駅近のスタバで休憩。緑色の爽やかな夏季限定のジュースを飲みました。
いよいよクリニックへ!!!
お~昨日と違ってすでに人でいっぱい。エントランス開いてる!!!カズのお友達は、いました!が、たくさんの人に囲まれていて、挨拶できない。ようやく順番が回ってきてご挨拶。カズが簡単に紹介していくれる。二人の再会は大学時代に会って以来、なんと16年ぶりとのこと。そう思うとSNSというのはすごい。ずっとつながり続けることができるのだ。カズの友達がクリニック内を案内してくれる。部屋は6個くらいはありそう。それぞれに置かれている機械が違う。さらにカウンセリングの部屋や診察室、カメラ用の部屋もある。かなり広い印象。
一通り回るころには、またいろんな来客があり、一瞬でカズの友人はいなくなってしまった。カズと二人でもう一度ぐるぐるとクリニック内を観察。そして、一息つこうとすると、受付の人がコーヒーがここにありますよと。なんとスタバのコーヒーだった。カズはさっき飲んでいたやつだ。笑 ありがたく頂く。ビュッフェ形式の軽食をつまみ、カズとカズの友人の共通の友人がもう一人来るとのことで待つことにする。しかしなかなか来ない。カズが連絡すると、なんと15時以降に来るとのこと。まだ13時半にもなっていない。「また別の機会にしますか」とのことで、カズと観光に行くことに。カズの友人に挨拶をして、クリニックを後にする。
台北へ戻る。そしてカズがお気に入りの観光地があるとのことで、国立中正記念堂へ。中正記念堂とは、初代総統である蒋介石の顕彰施設で3大観光名所の1つとのこと(ほかの2つを知らない笑)中国の伝統的な宮殿陵墓式が採用されている。なお中正紀念堂の「中正」とは蔣介石の本名であり、介石は字のようだ(Wiki参照)。
とりあえずひろ~~~い敷地内の、ものすごくでか~~~~い建物が建っている。ベースは白。屋根は青い。荘厳な感じ。そして暑い…まじで太陽が首を刺してくる。長い階段をあがると、そこには名物の動かない儀仗隊さんが!!!
暑そう。こりゃ大変なお仕事だわ。これで1時間動いちゃいけないって…とんでもないぜ。
儀仗隊の交代式が見ものだが、1時間毎とのことで、予定までまだ30分以上あった。ここにいたら干からびるので、下に降りることに。なんと記念堂の中は、いろんな展示があった。書道の催しものや障害者の方々の作品の展示。小学生たちの絵画の展示などなど。これはいい。これを見ながら待とう。なんだかんだすぐに時間は経ち、(もう少しゆっくり見たかったくらいだ。)もう一度蒋介石の前へ!!するとすでにたくさんの人だかりが。なんとか見える位置へ。交代式は非常に厳粛な雰囲気で、こんなに観衆がいるのにものすごく静かだ。なんならテレビカメラもまわっている?(なぜだろう…)子供たちも息をひそめている。儀仗隊の方々の息はぴったりで、歩行の角度や歩幅、もちろん腕の角度、ターン・前進、何もかもぴったりだ。せーのなんて言わないが、何かしら合図があるのだろう。静粛の後、同時に動き出すのは見ものだ。10分ほどで、交代式が終わり、新たな2名の儀仗隊が守衛の台に立った。ここから1時間この人たちはこの暑さの中、まばたきしか許されていない。まだ、足を動かせる6時間オペ(OGS)の方がましか??など考えていた。
記念堂を楽しんだ後は、新光三越の鼎泰豊へ。行くと75分待ちとのこと。だいぶ厚さにやられていたのでお茶をしながら待つことに。
鼎泰豊は相変わらずの美味しさで。こちらでしか食べられないらしい生タケノコを頼む。おいしい。小籠包やチャーハンも相変わらずおいしい。ちなみにカズはかなり鼎泰豊が好きなようだ。
早めに帰路についたが、かなり二人とも疲れていた。明日はまたOGS2件。ファイティングだぜ、こりゃ。
そして後で分かったことだが、中正紀念堂の交代式を蒋介石の像の前でやるのは今日が最後の日だったようだ。
それで、テレビカメラが来てたみたい。寝る前にカズがニュースを見つけて、眠かったはずなのに飛び起きていた。我々はなんだかんだラッキーだったようだ。