双子パパ形成外科医の台湾留学日記

30代の形成外科医が、台湾に留学することになりました。

台湾留学107日目 ワン先生

さて今日は3件です。OGS。

朝はサイが来ているので僕はヤオ先生とシミュレーションの練習。

その後は手術の助手をして。

その後は、ワン先生の助手に入りました。

最初から最後まで入るのは初めてかも。3ピースのサージャリーファーストという難しいケース。

ワン先生は切り方がリン先生由来なので、ヤオ先生とかとは違います。

なるほど、結構後ろで切るのね。と。

こりゃピエゾ必須だわ。

ちなみに前リン先生のバッドフラクチャーの講義があったが、あの時はピエゾがこわれていて、ソウでやったため、うまくわれなかったとのこと。

やっぱ機械ってほんと大事だわ。

ちなみにワン先生は1歳2歳の年子のこどもがいる。

どうやって家庭を維持しているのか?笑

なんだかんだ21時過ぎに手術は終了。

サージャリーファーストって本当に出来上がった咬合が変なんだわ。これで正解なの?って感じ。

そしてこっちにきて思ったことは、たぶんみんなあんまりサージャリーファースト好きじゃない。やはりかなり咬合が不安定なためと思われる。リオペすることになったらいややもんね~。