双子パパ形成外科医の台湾留学日記

30代の形成外科医が、台湾に留学することになりました。

台湾留学67日目 ノルドホッフデイ

今日はノルドホッフデイという、特別な日のようで。朝8時から、レジデントやシニアドクター、大学院生達が、いろんな研究や論文の発表を行う。レジデントがぞろぞろ。こんなにいたのかー。

発表はみんな英語で!!と思いきや、レジデントやドクターは英語だが、それ以外はマンダリン。オーマイガ。

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収穫は、日本人のマイクロフェローの子に会ったこと。1年間いるらしい。マイクロフェローは基本的に6月末終了で7月頭からほぼ全員入れ替わり。アジア人が多いクラニオと違い、白人が圧倒的に多い。申し込みは昨年の7月末までで、確定したのは秋頃とのこと。海外で研修したくていろんなところにアプライしていたみたいだ。色々詳しく聞いた。うちの後輩達で行きたい子がいたら、参考にはなるだろう。何かしらのコネはいりそうだ。

 

流石に昼からはマンダリン多くて飽きてしまい、一旦寮にかえった。なんだかみんな疲れている。無理もない。7月8月のチャングンの忙しさは異常で、みんな毎日ミッドナイトまでオペをしている。日を超えることもザラだ。

 

そして、夕食はパーティー

ノルドホッフパーティナイト!

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結局あとから、わかったことだが、

8月の終わりで学年の節目が来て、9月には全員が1学年あがる。6年生のチーフレジデントは晴れてアテンディングドクターに、5年生のレジデントたちがチーフレジデントに、そして、新規に2年間の外科研修を終えたレジデントたちが3年生として形成外科に迎え入れられる。

その紹介は表彰を兼ねた、パーティだった。

そして、永遠のカラオケ。これは文化か?

ステージで皆歌い続ける。すごい。ノリノリだ。ビール瓶の一気飲み。一昔前の自分の研修医時代の日本を見ているようだ。昨今ではなかなか見ない。

インターナショナルフェローにも無茶振りのカラオケが。結局ステージ上で誰も知らない台湾の曲をプロフェッサーたちがいれて、プロフェッサーたちが歌い、それに背後から手拍子するという謎の光景で終了した。

そのあとはまたノリノリの台湾人達の歌。最後の方は、カラオケ好き達?が一人ずつ歌う。

 

21時解散。なかなかおもしろかったが、まあまあ疲れた…

 

そして、実はこのイベント明日続く。

なんと朝5時半からチャリに乗って山登りのイベント?が…そして僕はそれに参加することを、昨日決定づけられたのだった…

 

朝5時半の問題は、まずリンコウに行く手段がないこと。バスがそもそもない。タクシーしかない。Uberのアプリで予約してみたが、返事がない。メールがこない。

さてどーする?どーなる?

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